北海道福島町　　有恵さんの新しい住居のクロス貼り替え

今回取材させていただいたのは、北海道福島町のエム・エーインテリア代表の有恵啓司さんです。

苗字がとても珍しいので、早速お尋ねをしたところ同じアリエでも江戸の江もしくはイラストの絵のアリエさんはおられても有恵さんの漢字は珍しいそうで、ハンコ屋さんには絶対にないそうです。

今回の施工場所は、有恵さんご家族がこれから新しく住むお宅が現場です。
有恵さんの奥さまのご実家が福島町で、この先のことや奥さんご兄弟も近くにお住まいと言うこともあって、こちらでお家を探していたそうです。

タイミング良く、知人からのお声かけからご縁がつながりとんとん拍子でこのお家が見つかったそうです。

もともとプロボクサーだった有恵さん。
26歳頃に、手首を怪我し日本で1番最初の手術の症例になるほど、難しい怪我からの引退を経て手首は無事に回復、お仕事には支障なく過ごせています。

お仕事のメインは函館ですが、この先福島町でもお世話になる分、恩返しをしていきたいと考えています。

これまで、プラスチックの製造業等に携わり、札幌で内装業の仕事につきました。
そちらでお世話になった社長さんには今でも御恩があり大切に想っているとのこと、有恵さんを見ていると、その社長さんは有恵さんが可愛くて仕方がなかったのだろうな、と思いました。

お寺の施工では、1ミリもずらさずに柄合わせをし、本堂と納骨堂に白い蓮の花が印刷されたクロスを施行する際はとても大変でしたが、それが仕上がった時は圧巻でやりがいを感じたそうです。

お客様から直接感謝をもらえて、また大工さんからも有恵さんにしてもらってよかったと喜ばれる、その言葉やそのありがとうに救われるそうです。

丁寧なお仕事ぶり、適正な価格設定から評判を聞いた役場からも御依頼があったり、函館からお願いしますとご依頼が入ります。

お子さんにも好かれる２児のお父さんで、お子さんのお話を伺っている際には姉さん女房の奥さんが1番大事♡と感謝しかない、とまっすぐお話していただきました。
そのラブラブな様子に、いつも子どもたちがやきもちを焼いてご夫婦の仲を割って入ろうとするお話に、思わずほっこりしました。

娘さんが塗り絵が好きで、その塗り絵のイラストを「これ描いて！」とリクエストがあるそうです。
もともと絵を描くことが好きだそうです。
新作を書いたのを送っていただきました。（プライベート写真をご覧ください。）

とっても素敵な親子のコミニュケーション方法だなぁと思いました。

心根が優しく細やかなお仕事をされる有恵さんに、内装の施工をお願いしたら間違いはないと思います。
ぜひぜひ一度ご相談してみてはいかがでしょうか。