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京都市山科区の現場で、 渡邉さんと山下さんの2人による大工仕事により これから約3ヶ月間を掛けて新築の家が建てられます。
まずは製材された木材に、 墨付けを行う作業から始められました。 |
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その山積みになった材木を目前にしながら、 図面を片目に墨付けが行われていきます。 (写真;山下さん)
― 現在では「プレカット」と呼ばれ 工場に設置された自動工作機械により 材木を加工するのが一般的になっていますが、 一昔前は「墨付けができてこそ一人前」という認識もあったようです。 |
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1本1本の墨付けが終わると、 その都度2人で台から移動され 新しい材木が写真のように 2人で息を合わせ運ばれていきます。
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― 後日。
100本近くあった木材も減ってきたということで、 山下さんが墨付けを担当。 渡邉さんは真剣な眼差し下 一つ一つ墨付けの通りに加工されていきました。
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