取材レポート①
ええ職人ドットコムの広報担当の山崎です!
私は今回、現場を見学させていただくのが初めてなので、ベテランのとくおかじゅんカメラマンに取材や現場、カメラの撮り方などを教えていただきました。
今回は京都市南区を拠点にしているクロス職人HIRO Interior Designの林弘樹さんの現場を取材させていただきました!
この日伺った現場は京丹波町の戸建て住宅の壁のクロス貼り替え作業です。
まず、現場に到着すると、とくおかカメラマンが現場の写真を撮影していました。
私はカメラで写真を撮ることが初めてなので、「動いている人を撮る難しさ」に直面しました。
当たり前のことなのですが、職人さんの作業中の瞬間的な場面を撮ることがこんなに難しいとは思いませんでした。
私が初めて撮った現場の写真はどれもブレブレでした(笑)
難しいと言いながら撮っていたので、とくおかカメラマンが写真を撮るコツを2つ教えてくださいました。
1つ目は、写真を撮るときの基本はカメラを水平垂直にすることです。
水平垂直にしないと写真に違和感がでて、修正した時の描画面積が狭くなってしまいます。
2つ目は引きで撮影することです。
現場では周りの様子も写すことが大事になってくるため、引きで撮影することを意識します。
コツを教えて頂いてから撮った写真は少しは改善されたと思います。
お教えいただいたことをふまえて林さんに取材させていただきました。
林さんはクロス一筋で30年職人として人生を歩んできました。
下積み時代は1年くらいはクロスを貼ることができず、雑用ばかりだったそうです。
林さんが教えてもらっていた親方はとても厳しい方だったそうですが、付いていきたくなる親方だそうです。
やっとクロスが貼れるようになり、現場を一人で任せてもらえるようになったときは、とても嬉しく、これを機にクロスが楽しくなったそうです!
***
取材する内容をあらかじめ用意して挑んだのですが、完敗でした。
いざ、質問を投げかけてみますが次に話が続かず、とくおかカメラマンに助けていただきました。
取材をするにあたって知識がとても重要なことに改めて気づきました。
とくおかカメラマンはええ職人ドットコムの撮影を行くようになって6年が経ちますが、一番初めの撮影は何もかもが初めてで、知識など全くなかったと言います。
現場に行くたびに職人さんに教えてもらって、記事を書くときに調べたり勉強をして知識がついたそうです。
「現場に行くのが一番勉強になる」
とくおかカメラマンに背中を押されたので今後も取材に行き、気づきがあったらその場で知識を蓄えていきたいです!
以上が私の記者デビューでした!
取材レポート②
ええ職人ドットコムの広報担当の山崎です!
今回は、大阪の大工さんツバキHOMEさんの取材に伺いました!
大阪府堺市の戸建て新築工事の完成現場です。
ツバキHomeの代表の生島裕久さんは、他の現場があり今回は不在でしたが、ツバキHomeの職人さんが取材を受けてくださいました。
まず外観に驚かされました!
現場は3階建てでその上には屋上があり、タイルで豪華な外観でした。タイルは耐久性が高くシーリングが剝き出しにならないため、シーリングの劣化スピードが緩やかになります。
驚いた点ははまだまだあります。全てにおいて広くて大きい!!
車を駐車するスペースは工夫したら3台も車を止めることができるそう!
玄関を開ければ靴の収納スペースが十分すぎるくらいにあり、なんと、エレベーターがありました!
2階に上がって、広いリビング、お風呂、トイレ、全てが一般的な住宅よりサイズを大きくしているところが、この住宅の特徴です。
私が一番驚いたのは、クーラーがついていなくても部屋が涼しかったことです。
理由は、「外気管理システムSaravia(サラビア)」を導入していたからだそう
エアコンがいらないくらい年中過ごしやすい気温を保つことができるシステムです。
部屋の所々の壁はエコカラットのお洒落な壁で作られていました。
エコカラットには除湿の効果があります。湿気を吸収し・放出し、室内の湿度を快適な状態にコントロールする働きを持っています。
部屋を見ていると収納スペースが多く、生活感があまりでないような作りになっています。
住む地域によって建蔽率(けんぺいりつ)があります。
建蔽率とは敷地面積に対する建築面積の割合の事です。
今回の建蔽率は60%だったので、基準を満たすために家の作りをロの字の形にして家の真ん中がすっぽりと空いていて中庭の形になっています。
中庭にされた理由はもう一つあります。
家主さんのご希望で、家の表側についている窓を防犯対策のため縦に細長く5個設置しました。そのため、光が少し入りずらいので、家の真ん中を中庭にすることで、窓を設置することができ、部屋が明るくなります。
また、住む地域によって高さ制限もあるので、屋上を作るために3階の天井は少し低めにして高さを調整しています。
洗面所に浴室乾燥がついており、洗濯を干すスペースがあります。
ベランダはないのですか?と職人さんにお伺いしたところ、「ベランダは建築費用もかかり、メンテナンス費用もかかります。普段の掃除も大変です。」との理由からベランダをつくらない選択をするご家庭が増えています。
ツバキHomeさんはお客様のご希望通りの住宅をつくることを心掛けています!今回お邪魔した大阪府堺市の住宅もお客様の夢と希望が詰まっています。素敵なご自宅が完成しお客様もお喜びのことでしょう。
住宅の話ばかりしてきましたが、今回もとくおかカメラマンに教えてもらいながら撮影と取材を無事に終えることができました。
まだまだ取材レポートは続いていきます!
取材レポート①
ええ職人ドットコムの広報担当の山崎です!
私は今回、現場を見学させていただくのが初めてなので、ベテランのとくおかじゅんカメラマンに取材や現場、カメラの撮り方などを教えていただきました。
今回は京都市南区を拠点にしているクロス職人HIRO Interior Designの林弘樹さんの現場を取材させていただきました!
この日伺った現場は京丹波町の戸建て住宅の壁のクロス貼り替え作業です。
まず、現場に到着すると、とくおかカメラマンが現場の写真を撮影していました。
私はカメラで写真を撮ることが初めてなので、「動いている人を撮る難しさ」に直面しました。
当たり前のことなのですが、職人さんの作業中の瞬間的な場面を撮ることがこんなに難しいとは思いませんでした。
私が初めて撮った現場の写真はどれもブレブレでした(笑)
難しいと言いながら撮っていたので、とくおかカメラマンが写真を撮るコツを2つ教えてくださいました。
1つ目は、写真を撮るときの基本はカメラを水平垂直にすることです。
水平垂直にしないと写真に違和感がでて、修正した時の描画面積が狭くなってしまいます。
2つ目は引きで撮影することです。
現場では周りの様子も写すことが大事になってくるため、引きで撮影することを意識します。
コツを教えて頂いてから撮った写真は少しは改善されたと思います。
お教えいただいたことをふまえて林さんに取材させていただきました。
林さんはクロス一筋で30年職人として人生を歩んできました。
下積み時代は1年くらいはクロスを貼ることができず、雑用ばかりだったそうです。
林さんが教えてもらっていた親方はとても厳しい方だったそうですが、付いていきたくなる親方だそうです。
やっとクロスが貼れるようになり、現場を一人で任せてもらえるようになったときは、とても嬉しく、これを機にクロスが楽しくなったそうです!
***
取材する内容をあらかじめ用意して挑んだのですが、完敗でした。
いざ、質問を投げかけてみますが次に話が続かず、とくおかカメラマンに助けていただきました。
取材をするにあたって知識がとても重要なことに改めて気づきました。
とくおかカメラマンはええ職人ドットコムの撮影を行くようになって6年が経ちますが、一番初めの撮影は何もかもが初めてで、知識など全くなかったと言います。
現場に行くたびに職人さんに教えてもらって、記事を書くときに調べたり勉強をして知識がついたそうです。
「現場に行くのが一番勉強になる」
とくおかカメラマンに背中を押されたので今後も取材に行き、気づきがあったらその場で知識を蓄えていきたいです!
以上が私の記者デビューでした!
取材レポート②
ええ職人ドットコムの広報担当の山崎です!
今回は、大阪の大工さんツバキHOMEさんの取材に伺いました!
大阪府堺市の戸建て新築工事の完成現場です。
ツバキHomeの代表の生島裕久さんは、他の現場があり今回は不在でしたが、ツバキHomeの職人さんが取材を受けてくださいました。
まず外観に驚かされました!
現場は3階建てでその上には屋上があり、タイルで豪華な外観でした。タイルは耐久性が高くシーリングが剝き出しにならないため、シーリングの劣化スピードが緩やかになります。
驚いた点ははまだまだあります。全てにおいて広くて大きい!!
車を駐車するスペースは工夫したら3台も車を止めることができるそう!
玄関を開ければ靴の収納スペースが十分すぎるくらいにあり、なんと、エレベーターがありました!
2階に上がって、広いリビング、お風呂、トイレ、全てが一般的な住宅よりサイズを大きくしているところが、この住宅の特徴です。
私が一番驚いたのは、クーラーがついていなくても部屋が涼しかったことです。
理由は、「外気管理システムSaravia(サラビア)」を導入していたからだそう
エアコンがいらないくらい年中過ごしやすい気温を保つことができるシステムです。
部屋の所々の壁はエコカラットのお洒落な壁で作られていました。
エコカラットには除湿の効果があります。湿気を吸収し・放出し、室内の湿度を快適な状態にコントロールする働きを持っています。
部屋を見ていると収納スペースが多く、生活感があまりでないような作りになっています。
住む地域によって建蔽率(けんぺいりつ)があります。
建蔽率とは敷地面積に対する建築面積の割合の事です。
今回の建蔽率は60%だったので、基準を満たすために家の作りをロの字の形にして家の真ん中がすっぽりと空いていて中庭の形になっています。
中庭にされた理由はもう一つあります。
家主さんのご希望で、家の表側についている窓を防犯対策のため縦に細長く5個設置しました。そのため、光が少し入りずらいので、家の真ん中を中庭にすることで、窓を設置することができ、部屋が明るくなります。
また、住む地域によって高さ制限もあるので、屋上を作るために3階の天井は少し低めにして高さを調整しています。
洗面所に浴室乾燥がついており、洗濯を干すスペースがあります。
ベランダはないのですか?と職人さんにお伺いしたところ、「ベランダは建築費用もかかり、メンテナンス費用もかかります。普段の掃除も大変です。」との理由からベランダをつくらない選択をするご家庭が増えています。
ツバキHomeさんはお客様のご希望通りの住宅をつくることを心掛けています!今回お邪魔した大阪府堺市の住宅もお客様の夢と希望が詰まっています。素敵なご自宅が完成しお客様もお喜びのことでしょう。
住宅の話ばかりしてきましたが、今回もとくおかカメラマンに教えてもらいながら撮影と取材を無事に終えることができました。
まだまだ取材レポートは続いていきます!