手軽にアウトドアを楽しむ癒しのスペース

良く晴れた暖かい日は庭に出て日光浴をすると気持ちが良いですよね！
ウッドデッキがあると、気軽に外に出て屋外を楽しむことができるので、日光浴だけではなくBBQや洗濯物を干す方も多いのではないでしょうか？
庭とは一味違った楽しみ方ができるウッドデッキは近年非常に人気が高くなっております。

ウッドデッキの素材は大きく分けて2種類あり、天然木と樹脂木の2種類です。
天然木は木の温かみを直に感じられるので都市部の方にも人気が高く、寒暖差も影響しにくいため、夏でも熱くなりにくく、冬も冷たくなりすぎません。
木材にも種類があり、年輪の中心部分を含む『心持ち材（芯材）』は反りが少ないもののひび割れを起こしやすく、反対に芯を含まない『心去り材（心材）』はひび割れに強いが反りやすい特徴があるのです。
木の性質を熟知した職人が作り、しっかりメンテナンスをすれば意外と長持ちするのです。

樹脂木は、粉末状の木材とポリプロピレンなどの樹脂を混ぜて作られた建材です。
耐久性に優れ、外見も天然木製に見えますが、腐敗やシロアリなどを心配する必要がないため小さなお子様やペットのいるご家庭に人気です。

ウッドデッキの寿命は素材や状況により異なりますが、天然木で約10年、樹脂木で約20年ほどです。
雨風に晒されるウッドデッキは、カビや苔、シロアリを誘発したり、紫外線の影響で色褪せや樹脂の劣化が進行し朽ちてしまう事もあるのです。
しかし、適切にメンテンナスをして大切に使えばもっと長くたのしむことも可能です。

ウッドデッキを長く楽しむためには素地が水を吸収しないように防ぐことに限ります。
定期的に素材に適した防水塗料を塗布し、可能なら屋根を付けると良いかと思います。

ウッドデッキのリフォーム、メンテナンスはお近くの職人にご相談下さい。