タイル業界の移り変わりとその魅力
これまで何事もなかったことでも、自然災害のよって浮かび上がる問題点。
屋根業界では、1995年に起こった阪神淡路大震災によって多くの家が倒壊したことで
瓦からガルバリウム、カラーベストといった軽量な屋根材へとニーズが変わっていき
新築に限らず葺き替え工事といったリフォームの際も瓦を選ばない人が増えました。
屋根以外にも震災によって槍玉に挙げられ多大な影響を受けたのがタイル業界です。
実際には瓦もタイルも倒壊の要因の1つであって
家の土台がしっかりしていれば瓦の重みによって家が安定しますし
タイルに関しても、壁の破損=タイルが落ちた訳ではなく
タイルは左官屋さんが施した下地の上に張り付けられるモノであるから
壁が壊れた一番の原因がタイルでないことは明らかなはずなのに
震災によって間違った認識が世間に出回ったことで需要が大きく減って
それまで重宝されてきた現場で働く職人さんにも影響を及ぼすことになり
タイル業界では、それから20年近く長い低迷期が続くことになりました。
仕事がなくなったことで現場を離れる人もいれば
それ以上に多かったのが高齢で体力的にしんどくなり引退する職人さんが一斉に増えたことで
少しずつ需要と供給(仕事量と職人の数)のバランスが戻ってきたことで
これまで日の目を見なかった職人さんにも活躍できる場が増えている昨今ですが
震災で被害を受けるのは住居を壊された人々たちだけではないということです。

外壁だとサイディングやガルバリウム、塗り壁材
内装だとクロスや漆喰、珪藻土・・・といろいろ種類はありますが
それでもタイルにこだわる人たちの一番の共通点がデザイン性です。
色、形、大きさなど他の材料にはない豊富な種類が最大の魅力であって
タイルを張ることで何の変哲もない壁がお洒落で高級感が生まれ
日々の暮らしの中で心が躍る空間へと変貌します。
しかし、気を付けなければいけないのが職人さん選びです。
タイル業界で働く職人さんたちは直接お客さんから仕事を受ける元請けではなく
工務店やハウスメーカーからの下請けという形で仕事をする人がほとんどで
むしろ、ほとんどというより100%と言っても過言ではありません。
そんな昔ながらの風潮が今も残るタイル業界で、職人さんはお客様目線の仕事ではなく
元請けである工務店の顔色しか見ずに仕事をしている人が多いのです。
1つの建物が出来上がる過程には、何人ものタイル職人が関わるため
中には丁寧にする人もいれば、そうでない人も必ずいるわけですから当然クオリティはバラバラ
例え技術はあってもお客さん対応が苦手な職人さんもいます。
自分たちの大切な空間だからこそ、お客さんがしっかりとした目利きで職人さんを選ぶことが
職人を成長させ、業界全体の底上げにもなっていきます。
タイル業界の移り変わりとその魅力
これまで何事もなかったことでも、自然災害のよって浮かび上がる問題点。
屋根業界では、1995年に起こった阪神淡路大震災によって多くの家が倒壊したことで
瓦からガルバリウム、カラーベストといった軽量な屋根材へとニーズが変わっていき
新築に限らず葺き替え工事といったリフォームの際も瓦を選ばない人が増えました。
屋根以外にも震災によって槍玉に挙げられ多大な影響を受けたのがタイル業界です。
実際には瓦もタイルも倒壊の要因の1つであって
家の土台がしっかりしていれば瓦の重みによって家が安定しますし
タイルに関しても、壁の破損=タイルが落ちた訳ではなく
タイルは左官屋さんが施した下地の上に張り付けられるモノであるから
壁が壊れた一番の原因がタイルでないことは明らかなはずなのに
震災によって間違った認識が世間に出回ったことで需要が大きく減って
それまで重宝されてきた現場で働く職人さんにも影響を及ぼすことになり
タイル業界では、それから20年近く長い低迷期が続くことになりました。
仕事がなくなったことで現場を離れる人もいれば
それ以上に多かったのが高齢で体力的にしんどくなり引退する職人さんが一斉に増えたことで
少しずつ需要と供給(仕事量と職人の数)のバランスが戻ってきたことで
これまで日の目を見なかった職人さんにも活躍できる場が増えている昨今ですが
震災で被害を受けるのは住居を壊された人々たちだけではないということです。

外壁だとサイディングやガルバリウム、塗り壁材
内装だとクロスや漆喰、珪藻土・・・といろいろ種類はありますが
それでもタイルにこだわる人たちの一番の共通点がデザイン性です。
色、形、大きさなど他の材料にはない豊富な種類が最大の魅力であって
タイルを張ることで何の変哲もない壁がお洒落で高級感が生まれ
日々の暮らしの中で心が躍る空間へと変貌します。
しかし、気を付けなければいけないのが職人さん選びです。
タイル業界で働く職人さんたちは直接お客さんから仕事を受ける元請けではなく
工務店やハウスメーカーからの下請けという形で仕事をする人がほとんどで
むしろ、ほとんどというより100%と言っても過言ではありません。
そんな昔ながらの風潮が今も残るタイル業界で、職人さんはお客様目線の仕事ではなく
元請けである工務店の顔色しか見ずに仕事をしている人が多いのです。
1つの建物が出来上がる過程には、何人ものタイル職人が関わるため
中には丁寧にする人もいれば、そうでない人も必ずいるわけですから当然クオリティはバラバラ
例え技術はあってもお客さん対応が苦手な職人さんもいます。
自分たちの大切な空間だからこそ、お客さんがしっかりとした目利きで職人さんを選ぶことが
職人を成長させ、業界全体の底上げにもなっていきます。