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屋根職人さんの選択を間違うと後が大変

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雨水の流れを読めない職人はプロじゃない
イメージ写真1
毎年、梅雨が明ける前や夏に起こりやすい台風。
2018年、2019年と近畿や関東など様々な地域で大きな被害があり

それに伴い多くの家の屋根が破損したり飛んでしまったりと
職人不足も重なり何ヶ月経っても修復作業に手が回らず
ブルーシートで仮止めされた家がたくさん並んでいました。

どの世界でも儲け話に飛びつく人間は必ずいるもので
一時期、屋根屋さんが増えました。

誰もが1日でも早く屋根を直してほしい状況だし
職人が足りなくて仕事が追っつかないなら良いことじゃないか!

ただし、10年で一人前と言われる職人の世界で
パっと出の人間がすぐに技術と経験を高めることなんてできないため
未熟な職人が現場に出て屋根の仕事をすることで、ある問題点が浮かび上がってきました。

屋根はただキレイに並べて見た目よく張ることが一番ではなく
雨の流れを読み、雨水が侵入してこないようにしながらも上手く樋や地面に受け流すための
繊細な業や経験に基づいた知識が必要になってきます。
イメージ写真2
これはリフォーム工事の時の屋根の棟部分です。

屋根の平面部分を張り終わった後に天辺である棟に取り掛かるのですが
よく見ると下地の木が真っ直ぐではなく、波打っているのが分かりますか?

家は台風や地震など、様々な外的要因から家に少しずつ歪みが生じるモノで
大きさや形、築年数など、1つとして同じ屋根はありませんから
職人さんが経験を積むためには、こういった現場を数多く携わっていかないと到底 理解できないことですし
対応力という引き出しも増えていきません。

それを現場経験の浅い未熟な職人さんが手掛けてしまったら
パッと見は問題ないように見えても、雨水は僅かな隙間から伝って家の内部に侵入してくるため
結局、工事のやり直しが必要になってくることもあります。

やっかいなのはただ未熟ではなく、そこにプラス無知さがあることです。

近年は板金屋根もガルテクトや横暖ルーフといった
遮熱性や断熱性能が向上した屋根材の登場により一気に需要が伸びましたが
例えばガルテクトの場合だと、屋根の傾斜によってはその効果が発揮されないため
決してどんな屋根にでも使えるわけではありません。

しかし、実際にはそういったことも知らずに施工してしまう職人さんがいて
技術や経験のある職人さんがそんな屋根を見て思わずビックリしてしまうこともあるそうです。
イメージ写真3
これまで様々な職人さんに取材をしてきて聴いてきましたが
素人である一般の人がそういった技術や経験のある職人さんを見極めるのは難しく
最終的にはやはり工事費用で決める方もいるそうです。

ただ、高いから良いとか、安いから悪いというのは短絡的な考えなため
結局は 『 どこまで親身になって相談に乗り、より良い提案をしてくれるか? 』
実際に会って話してみて、自分の合うかどうか? 感覚も慎重さも必要になってきますし

上手く口車に乗せられ工事してもらったはいいけど雨漏りが直ってなかったら
再工事となって費用が更にかかってしまいますので
信頼できる職人さんを見つけるということが一番大事になってきます。

職人さんの中には
業者用に出す見積書と、お客さん用に出す見積書を分けてらっしゃる方がいて

理由として、お客さんにとって専門用語がたくさん並んでても分からないことだらけで
やはり一番気になるのは総工事費用の部分だから
そこを素人の方でも分かりやすい形で見積書を書いているそうです。

少人数体制で営む職人さんであれば
日々の現場終わりに事務所に戻って書類作成の作業をするのは大変なことですが

些細な気遣いができる職人さんであれば
ずさんな施工をすれば信用問題になりますから、そんな無責任なことは絶対にせず
技術もあり、経験もあり、知識もあって、何より安心感というオーラと心を持っているはずです。
雨水の流れを読めない職人はプロじゃない
イメージ写真1
毎年、梅雨が明ける前や夏に起こりやすい台風。
2018年、2019年と近畿や関東など様々な地域で大きな被害があり

それに伴い多くの家の屋根が破損したり飛んでしまったりと
職人不足も重なり何ヶ月経っても修復作業に手が回らず
ブルーシートで仮止めされた家がたくさん並んでいました。

どの世界でも儲け話に飛びつく人間は必ずいるもので
一時期、屋根屋さんが増えました。

誰もが1日でも早く屋根を直してほしい状況だし
職人が足りなくて仕事が追っつかないなら良いことじゃないか!

ただし、10年で一人前と言われる職人の世界で
パっと出の人間がすぐに技術と経験を高めることなんてできないため
未熟な職人が現場に出て屋根の仕事をすることで、ある問題点が浮かび上がってきました。

屋根はただキレイに並べて見た目よく張ることが一番ではなく
雨の流れを読み、雨水が侵入してこないようにしながらも上手く樋や地面に受け流すための
繊細な業や経験に基づいた知識が必要になってきます。
イメージ写真2
これはリフォーム工事の時の屋根の棟部分です。

屋根の平面部分を張り終わった後に天辺である棟に取り掛かるのですが
よく見ると下地の木が真っ直ぐではなく、波打っているのが分かりますか?

家は台風や地震など、様々な外的要因から家に少しずつ歪みが生じるモノで
大きさや形、築年数など、1つとして同じ屋根はありませんから
職人さんが経験を積むためには、こういった現場を数多く携わっていかないと到底 理解できないことですし
対応力という引き出しも増えていきません。

それを現場経験の浅い未熟な職人さんが手掛けてしまったら
パッと見は問題ないように見えても、雨水は僅かな隙間から伝って家の内部に侵入してくるため
結局、工事のやり直しが必要になってくることもあります。

やっかいなのはただ未熟ではなく、そこにプラス無知さがあることです。

近年は板金屋根もガルテクトや横暖ルーフといった
遮熱性や断熱性能が向上した屋根材の登場により一気に需要が伸びましたが
例えばガルテクトの場合だと、屋根の傾斜によってはその効果が発揮されないため
決してどんな屋根にでも使えるわけではありません。

しかし、実際にはそういったことも知らずに施工してしまう職人さんがいて
技術や経験のある職人さんがそんな屋根を見て思わずビックリしてしまうこともあるそうです。
イメージ写真3
これまで様々な職人さんに取材をしてきて聴いてきましたが
素人である一般の人がそういった技術や経験のある職人さんを見極めるのは難しく
最終的にはやはり工事費用で決める方もいるそうです。

ただ、高いから良いとか、安いから悪いというのは短絡的な考えなため
結局は 『 どこまで親身になって相談に乗り、より良い提案をしてくれるか? 』
実際に会って話してみて、自分の合うかどうか? 感覚も慎重さも必要になってきますし

上手く口車に乗せられ工事してもらったはいいけど雨漏りが直ってなかったら
再工事となって費用が更にかかってしまいますので
信頼できる職人さんを見つけるということが一番大事になってきます。

職人さんの中には
業者用に出す見積書と、お客さん用に出す見積書を分けてらっしゃる方がいて

理由として、お客さんにとって専門用語がたくさん並んでても分からないことだらけで
やはり一番気になるのは総工事費用の部分だから
そこを素人の方でも分かりやすい形で見積書を書いているそうです。

少人数体制で営む職人さんであれば
日々の現場終わりに事務所に戻って書類作成の作業をするのは大変なことですが

些細な気遣いができる職人さんであれば
ずさんな施工をすれば信用問題になりますから、そんな無責任なことは絶対にせず
技術もあり、経験もあり、知識もあって、何より安心感というオーラと心を持っているはずです。

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お気に入りの職人さんが見つかったら、メールかお電話でご連絡ください。指名された職人さんから直接ご連絡いたします。仲介手数料は一切かかりません。
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