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瓦施工の移り変わり

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瓦施工の移り変わり、その現状から生まれた問題点
イメージ写真1
一般の方には馴染みのない言葉ですが
古い瓦を除いて新しい瓦を取り付けることを 『 葺き替え 』 と言います。

では一体、その瓦をどのようにして屋根に取り付けているのでしょうか?

大工さんが棟上げで柱や梁など家の骨格となる部分を積み上げていき
最後に屋根の下地となる野地板を張ります。

瓦職人さんの出番はそこからはじまり
まず野地板の上に防水シートとなるルーフィングを張って
15mm×18mmほどの桟木を瓦が並べられるよう均等な幅に打ち付けていき
その桟木に引っかけるようにして瓦を並べていきます。

今でこそこの桟掛け工法(から葺き)が主流になっていますが
昔は土を使って瓦を固定、並べていく 『 土葺き 』 が施工方法の7割を占めていました。

しかし、1995年の阪神淡路大震災を境に
関西では土葺きから 『 から葺き 』 へと占める割合が逆転

カラーベストやガルバリウムなどの新しい屋根材の進出により
現代の一般家屋では瓦は見ても、土葺きしている屋根はほとんどなくなりました。

※ 関東、九州は元々 『 から葺き 』 で、京都北部も寒さで土が負けることから 『 から葺き 』 が定石
※ 同じ桟掛けでも、関西、関東、九州でやり方が違うそうです。


その影響で震災以降に習い始めた職人さんは土葺きができないという
新たな問題が生まれただけでなく

桟葺きに関しても、ルーフィングとルーフィングの間には
必ず桟木を打たなくてはいけないはずが打ってなかったり
瓦をキッチリと削って合わせ、ひとつひとつ桟木に打ち付けてなかったりという

生産性と効率性を重視する大手ハウスメーカーのやり方によって
雨などから家を守るはずの屋根が本来の力を発揮できず
台風などによる被害で瓦が飛んでしまうということが起こるようになりました。

ええ職人.comに登録する瓦職人さんは言います
『 しっかりとした施工をすれば台風が来てもビクともしないようにできます 』 と。

そこにあるのは技術や経験を超越した職人さんの気持ちであって
その気持ち一つで大きく変わるということです。

それには職人さんだけではなく選ぶ側であるお客さんの意識も大切で
自分たちの目でしっかりと探し見つけることが
職人を育て、意識を高め、その積み重ねが
今の建築業界を変えるキッカケの1つになるはずです。
瓦施工の移り変わり、その現状から生まれた問題点
イメージ写真1
一般の方には馴染みのない言葉ですが
古い瓦を除いて新しい瓦を取り付けることを 『 葺き替え 』 と言います。

では一体、その瓦をどのようにして屋根に取り付けているのでしょうか?

大工さんが棟上げで柱や梁など家の骨格となる部分を積み上げていき
最後に屋根の下地となる野地板を張ります。

瓦職人さんの出番はそこからはじまり
まず野地板の上に防水シートとなるルーフィングを張って
15mm×18mmほどの桟木を瓦が並べられるよう均等な幅に打ち付けていき
その桟木に引っかけるようにして瓦を並べていきます。

今でこそこの桟掛け工法(から葺き)が主流になっていますが
昔は土を使って瓦を固定、並べていく 『 土葺き 』 が施工方法の7割を占めていました。

しかし、1995年の阪神淡路大震災を境に
関西では土葺きから 『 から葺き 』 へと占める割合が逆転

カラーベストやガルバリウムなどの新しい屋根材の進出により
現代の一般家屋では瓦は見ても、土葺きしている屋根はほとんどなくなりました。

※ 関東、九州は元々 『 から葺き 』 で、京都北部も寒さで土が負けることから 『 から葺き 』 が定石
※ 同じ桟掛けでも、関西、関東、九州でやり方が違うそうです。


その影響で震災以降に習い始めた職人さんは土葺きができないという
新たな問題が生まれただけでなく

桟葺きに関しても、ルーフィングとルーフィングの間には
必ず桟木を打たなくてはいけないはずが打ってなかったり
瓦をキッチリと削って合わせ、ひとつひとつ桟木に打ち付けてなかったりという

生産性と効率性を重視する大手ハウスメーカーのやり方によって
雨などから家を守るはずの屋根が本来の力を発揮できず
台風などによる被害で瓦が飛んでしまうということが起こるようになりました。

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そこにあるのは技術や経験を超越した職人さんの気持ちであって
その気持ち一つで大きく変わるということです。

それには職人さんだけではなく選ぶ側であるお客さんの意識も大切で
自分たちの目でしっかりと探し見つけることが
職人を育て、意識を高め、その積み重ねが
今の建築業界を変えるキッカケの1つになるはずです。

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