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― 暑い夏の日差しに照らされた 府中市のとある小学校の一室で、 フローリング張り替え工事が行われました。
写真は、切断し調整したフローリングにボンドをつけ これから据え付けられるところです。
今回は既存のフローリングの上に、 無垢の桧で作られた1枚板を張り重ねて いかれるそうです。 |
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据え付けが終わると、 すぐに木片を使用して 隙間が均等になるよう 丁寧に打ち込まれていきます。 |
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そして1枚のフローリングに、 1発・2発・3発…と エアー機器を利用して 打ちつけられていきます。
この作業を何十回・何百回と繰り返し、 新しい床は出来上がっていくのだそうです。 |
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― 夕日が沈む頃。 約20坪の教室には、 一面桧のフローリングが敷き詰められていました。 1教室をするのに、2人掛かりで1日半。
写真ではご照会できませんでしたが、 最初に行う墨付けも このフローリング仕事では重要なんだそうです。
いつも真剣な眼差しで仕事に励まれる双田さん。 その姿は、忍耐力の強さと数々の現場経験を 証明しているのではないでしょうか。
取材撮影;内海 |
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