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京都市内では民家がせせこましく立ち並び 細い一方通行の道も数多く存在します。
今回のご依頼は、 その道沿いにお住まいの方から 「リフォーム後の外壁を、 車両衝突から守ってほしい」ということです。
― 依頼を受けられ すぐに現場を確認された柳原さんは、 早速パソコンの前に座り図面の製作に 取り掛かられました。 |
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製図が終わると、 材料となる鉄骨を必要な長さに 切断されていきます。
一つ一つ切断面を基準に計測が行われた後に、 専用の機械を利用して切り離されていきました。 |
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続いては、 同工場内で場所を変えての作業です。
溶接前に溶接がしやすいように、 サンダーという機械を使用して 接合部周辺を削られていきます。 2回に渡るサンダー掛けが行われ 表面のメッキは綺麗に削り落されました。 |
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そしてその場で溶接が行われます。 左写真のように、 常に確認の計測をしながら 溶接が行われていきます。
柳原さんの溶接によって、 徐々に骨組は完成。 その仕事に合わせて 手際よく作業を進められる姿からは、 長年に渡るご経験の豊かさが伺われます。 ≪次のページへ→≫ |
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