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家の奥から大末さんが持ってこられたのは、 趣味で作っているといわれる様々なデザインの畳。
畳に使っているい草など 全て本物を使いアレンジされているそうです。 ここではその中から数点をご紹介します! |
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まずは六角形に縁取られた小さな畳です。 様々な色ござと帯を使い組合わせられた畳。 実はこれ畳の中身も本物同様の仕様にされるなど 20pもない小物ですが、 大末さんのこだわりが伝わってくる作品です。 |
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次は直径が1m近くあるような大きな作品です。 丸く綺麗に縁取られた畳の中に、 額縁に沿った四角い穴が開けられ 正に古代貨幣「和同開珎」を想わせるような 仕上がりになっています。 |
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そして最後に座布団を模したかのようにも見える… そんな作品の紹介です。 ご覧の通り薄い作りにはなっていますが、 縁の太い帯の柄を対面に合わせて縫い合わせる事が 一番難しかったそうです。
―取材を通して、 大末さんの職にかける限りない熱意を 感じることが出来ました。
取材撮影;内海 |
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