大阪市城東区　　店舗から居住空間への住宅リフォーム完成

床と壁を見るとこの部屋の間取り形状がとても複雑で特徴的なのがよくわかります。

形状が複雑と云うことは、その分だけ手間が掛かると容易に想像できますが、このまとまりある仕上がりは流石！

店舗の増改築リフォームも多く手がけている経験実績は伊達ではありませんね。

電源コンセントも新たに四つ設置され合計七カ所を確保。

床は明るめのCF（クッションフロア）を採用し、壁のクロスは淡いベージュをベースに小さくて可愛い花柄があしらわれています。

直ぐ横にも建物があり写真下に写っている窓からは殆ど採光が期待できない為、床・壁・天井共になるべく明るい色を選び、天井のシーリングライトはLED灯が選択されています。
※こちらは稲葉さんからの情報で施主様の奥様が特売品を購入されたそうです。

こちらは玄関の様子。

ここでも天井や床の複雑な造形を、玄関リフォームとしてまとめあげているのがお分かりいただけるのでは？

最初の取材時の面影は採光用の窓のみです！

リフォームされた部屋への扉は引き戸式の吊り戸が採用されました。

天井から吊り下げる方式なので床にレールの類が無く完全なバリアフリーを実現し、更にブレーキ付きのドアクローザー引き戸なので自動で静かに確実に閉まります。

デザインと機能を両立させた製品ですね！

本日の廻り縁施工の様子です。
※ピンクの◯で記した個所に施工していきます。

大小合わせて六本の廻り縁材が必要になります。

それら全ての合わせ目の角度が異なるので、一つ一つを慎重に採寸して仮組みを重ねながら、切り口の角度をあわせて行きます。

前回取材でも感じましたが、稲葉さんのリフォーム工事は寸法合わせに妥協を許さず採寸が念入りに行なわれます。

建築の寸法誤差は３mm以内でなければなりませんが、稲葉さんのリフォーム工事では誤差１mmもないのでは！？

そして今回のリフォームが完成を迎えました。

今回のリフォーム工事は全て稲葉さんお一人で工事されました。
※ クロス貼りやクッションフロア等のインテリア工事のみならず、電気配線や水道配管等の設備工事も全てお一人で！

その分をローコストリフォーム（割安リフォーム）として御客様に還元出来るように心掛けてます。
※コストカットできるのは様々な専門職人さんの日当ですが、それも積み重なれば大きくなりますよね。

常に御客様が生活する場面を想像しながら、プロの的確なアドバイスとリフォーム工事経験を活かして、御客様に寄り添ったリフォームを心掛けてます。

大阪市でハウスリフォームをお考えなら「稲葉工務店」稲葉勇二さんに！
リビング、キッチン、バスルーム等の大規模リフォームやお部屋に合わせたオーダーメイドの棚等（普段から手作り家具も製作されているのです）も手掛けます。

また店舗改築の経験も豊富なので御相談くださいとの事です。