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大阪府守口市に会社事務所を構え 今津社長 ( 写真下の女性 ) 率いる 新たなメンバーが増えた ハウスクリーニング業をされている K’s Clean さんの初取材です。 ( ※ 以下、ケイズクリーン )
ホームページをリニューアルされるということで まずは事務所でお話しながらスタッフ写真を撮りました。
初対面とあって少し不安もありましたが 事務所に入らせて頂くと和気藹々とした感じ・・・
聴くところによると みなさんほぼ同世代・同級生で構成されたメンバーとあって 気楽に何でも接し話し合える環境だからこそ この雰囲気があるのだと思いました。 |
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近くの公園に移動して撮りました。
ケイズクリーンさんのイメージをお聴きすると 『 明るく楽しい 』 ということだったので その雰囲気が自然に出るようにと 滑り台やブランコに乗ってもらうことに・・・
やっぱ女性はブランコに乗ると嬉しそう。 対照的に男性陣はこの歳になって乗るのはちょと恥ずかしい(笑)
またその雰囲気を笑いに昇華できるところが ケイズクリーンさんの良さで 撮影中も終始笑い声が絶えない感じでした。
仕事以外でもスタッフのみなさんで ご飯を食べに行ったりするほど仲が良いそうです。 |
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スタッフ撮影も無事に終わって これからそれぞれの現場へと向かいます。
僕はこの日、かっさんさん と トミーさん に帯同して ( ※ 会社内でのあだ名だそうです )
大阪市中央区の道頓堀にあります 高層マンションの一室のハウスクリーニングです。
ケイズクリーンさんでは朝 事務所に集まると その日の施工現場の内容を見て ハウスクリーニングにも様々あるので
スタッフさんの対応できる範囲を見極め かっさんさん が現場の割り振りをされています。 |
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こちらのお部屋は退去され 明日、新たな入居者さんがいらっしゃるということで 部屋に入ると かっさんさん が
窓、サッシ、お風呂場、トイレなど主に水回りを担当され 基本的な掃除をする流れというモノがあるそうです。
キレイの定義も人によって様々。 出来たと思ってもお客様に納得して頂けない場合は クレームとなって返ってくるため
ハウスクリーニングの答えは 『 お客様にあります 』 と 常にお客様目線でのクリーニングをすることが大切だと かっさんさん は仰っていました。 |
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トミーさん ( カタカナですが日本の方です ) は 玄関、キッチンや壁、扉などを担当。
ハウスクリーニングの世界に入って間もなく これまで全く違う仕事をされてきたこともあり 実際に様々な現場に行って大変さもあったそうですが
ただ、ハウスクリーニングは キレイになるという結果がすぐに目で見え 『 お客様からのありがとう 』 が やりがいにつながっていて
普段もお掃除好きとあって 仕事の経験や技術が私生活でも活きているそうです。 |
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玄関入ってすぐは一見、キレイに見えていましたが やはり水回り、特にお風呂場は 水垢やシャンプー、石鹸カスによる跡が しっかりと残った状態でした。
こうやって汚れが顕著に見える場所だけでなく 中には触った感触にまでチェックが入ることもあり ケイズクリーンさんはお客様の見ない気付かない 場所にまで配慮した清掃を心掛けられています。
窓の掃除が終わった かっさんさん が 『 これから20〜30分待っていてください 』 と
この状態がどうなるかというと・・・ |
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お風呂場にこもって掃除されていた かっさんさん が ドアを開けるとそこには 先ほどまであった汚れがキッチリなくなっていました。
『 夏が好きなので暑いのは大丈夫 』 と 汗を拭いながらひとつひとつ説明してくださり 磨けば磨くほどツヤが出る部分もあるそうで ただ、ハウスクリーニングにも 完全に落としきって新品のようにできない汚れもあり
そこはいかにお客様との信頼関係を築くかどうかで 満足度が大きく変わってくるそうで 仕事をする上で特に気を付けておられます。
トミーさん が担当されたガスコンロも このように見事に光沢が蘇っていました。 |
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新制ケイズクリーンさんはいかがでしたでしょうか?
僕の無茶振りにも楽しく応えて頂き この明るさとチームワークの良さ 女性スタッフさんが多いことによる 女性ならでは視点と心遣いもできるところが ケイズクリーンさんの最大の魅力かもしれません。
『 お客様の笑顔が全てです 』 と 記された名刺の通り
ただ見た目のキレイさを追求するのではなく お客様との信頼関係も築きながら 大阪、京都、兵庫などを日々走り回って ハウスクリーニング業務を遂行されています。
取材撮影&文 : とくおか じゅん |
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