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今回うかがったのは滋賀県・大津市の閑静な住宅街。
一般の御家庭から「草刈り・草むしり」の御依頼を受けて、便利屋さんをされてる根来さんが作業にあたりました。
今日は息子さんの颯也(そうや)くん・6歳も一緒にお手伝いしてくれます。
お父さんの根来さんとピース&ガッツポーズで颯也くん! ヤル気満々ですね〜。
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現場へ到着した朝8時は少し肌寒さを感じる気温です。 秋の風情が出てきたな〜と呑気に思いつつ(私がですが...)門を入ると!
夏の間にグングン大きく伸びた雑草たちが庭一面でお出迎え!
こちらの庭ですが、私がパッと見ても(写真で見える範囲)普通乗用車が3台は楽々と停めれる程の広いスペースで、更に家の裏側も3畳程はありました。
この広さで育ちきった雑草の「草むしり・草刈り」はなかなか手強そうです。
こうなると会社勤めや御高齢の方々には、時間的にも労力的にも大変なのが簡単に想像出来ます。
現に今回の大津市の御依頼主様もそんな方の一人でした。
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早速、作業に入りますが、一般的に見かける草刈機を使用した「草刈り」と違い、根来さんはグローブを装着して手作業で「草むしり」を始められました。
何故に手作業なの!?と思うかも知れませんが【なるべく長い期間、再び生えないようにしたい】との御依頼主様の御要望なので、草刈り機で上部だけを刈る方法ではなく、根っこから丁寧に抜く必要があると判断されたそうです。→「草むしり」と表現したのはこの為です。
作業開始後すぐに、ひっつき虫(子供の頃、野原で遊ぶと衣服にひっついてきたアレです)&土まみれになっていく根来さん親子ですが、そんな事は気にしていられません。
今回の作業は御依頼主様の御都合もあり昼過ぎぐらいで終わらせたいとの事。
黙々と「草むしり」作業を続けていきます。
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ある程度、草むしりをすると頃合いを見ては、お父さんからの指示で、引抜いた雑草を颯也くんが一箇所に集めていきます。
チームワークで頑張ってますね〜!エライぞ颯也くん。
徐々に高く積み上がってコンモリとなった雑草の山! この時既に、先に作業した玄関側の雑草はゴミ袋(大津市指定家庭ごみ袋)に入れられていまが、それも全て積み上げてたら1.5倍以上にはなっていたはずです。
それにしても、この作業は中腰での作業の辛さに加え、ひっつき虫ではない本物の虫(カメムシ・イモムシ・バッタ・蛾・ヤスデ・他等々)との闘いでもあるようです!
作業をしていない私もカメムシ攻撃、虫刺され攻撃を受けてしまいました...。 次のページにつづく
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