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滋賀県近江八幡市の店舗前の 庭管理仕事の一環として行われた植栽 についてご紹介します。
― 到着後、 早速メインである植栽の作業へと移られる北川さん。 写真は今回植えられるのはヤブツバキを 植え付ける直前に適度に剪定してているところと、 どう植えるのがいいか見定めている場面です。
成長していくことを考慮した上で、 植える方法を位置や向きをその場で判断する為 大変難しい選択でもあります。 |
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― メインの植栽に続けては、 見積りにはありませんが部分的な補修作業です。 例えばコケ類が部分的に減っていた際には、 その部分への補修が行われるなど 北川さんが気を利かせた仕事が行われていました。
最後に通り雨の中、 二種類の手持ち竹ぼうき使い分けて 落ち葉を一枚一枚丁寧に掃かれていきました。 |
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作業中にも店内に入って景観を確認されるなど 庭先からはもちろん店内も含め お客様の目線からの眺めにも気を配られていました。
それもこれからの庭の成長や 季節ごとに移り変わるその彩りを見据え、 北川さんの眼で見極められ上で 一つ一つ植え付けられています。
また水を溜められているのは、 本来灯ろうの傘として使われる石材で 北川さんの“自然に見せたい”という思いから、 この材料が使用されています。 |
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写真は、入り口に向かって伸びる石畳の通路と 外から店内を向いた景観です。 ここにも庭の先々の成長や 季節ごとに移り変わるその彩りを楽しめるよう 考えて作られています。
なので、店舗の風合いをより引き立てつつ どこからでも安らぎを与えてくれる庭となっています。 またこの庭の設計施工管理に至るまで、 全て北川さんによるものです。
― 店舗への植栽または 既存庭の改修造園工事など 庭に関するお問合わせは 嘉永元年から続く造園業を今に受け継がれる 北川謙二さんへの お問合わせ(ご指名)をおススメします!
取材撮影;内海 |
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