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本日は…
茨城県稲敷市でリフォーム工事中の腕利きの職人!大工の高島さんを取材しました。
私とは初対面でしたが満面の笑顔で出迎えてくれた高島さん。
お伺いすると、お客様は「リピーターの奥様方が多い。」そうですが…
孝行息子のような高島さんには、思わず私も「…なるほど。」と頷きました。 |
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大工の高島さんが作業に入ると、笑顔から一変してその目は真剣そのもの!
作業中の厳しい表情からは、研ぎ澄まされた“職人魂”を感じます。 |
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今回のリフォームは、リビングの拡張を中心とした間取り変更や床暖房設置などでしたが…
玄関側の壁には気の利いた棚を設けられたり、図面にはない嬉しい配慮も見られました。 |
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細かいところもキッチリ詰めていきます。
この日はサッシの動きや樋の勾配など、厳しい目で完璧に調整されました。
素人ではわからないレベルかもしれませんが、目に見えない部分まできっちり施工してくれる大工さんです。 |
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「職人の腕は現場を見ればわかる。」とは言いますが、整理整頓は言うに及ばす…
工事中は使われることのない部屋であっても、集塵機を使ってマメに掃除されていました。
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最後にちょっと気になることを聞いてみました。
「拘りの道具は?」との質問に、間髪を入れずに「ノミです!」と答えが返ってきました。
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大工に成り立ての頃、大変お世話になってた先輩から「このノミを可愛がって使ってやれるのはお前だ!」と譲り受けたそうです。
かなり年季が入っていますが、その先輩自身が36年間使ってきたので、後輩の高島さんを含めると、かれこれ半世紀以上も愛用されてきたことになります。
茨城生まれの茨城育ち。
お家のことなら、地元にしっかり密着するタカシマホームの高島さんにご相談ください!
取材撮影;水上匡和
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