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青森県六ヶ所村の屋根修理の状況です。
この現場は、台風18号の被害にあった
物置き小屋です。
幸い中には農業機械しか入っていなかったので
良かったです。
夜中になんか音がするなと思ったら
こんな状態だったそうです。
道路のすぐわきに面して立っているので
交通の妨げになるかと思い
剥がれた屋根をかたづけた状況です。
周りにはすぐ近くに家もあったので
そちらに剥がれた屋根が飛んで被害にならなくて
良かったと思います。 |
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築40年位の建物ですが
何度かメンテナンスはしていたようですが
平葺屋根のハゼ部分が腐って無くなっています。
これが原因で剥がれたのです。
屋根のバラ板もかなり傷んでいます。
相当前から雨漏りもしていたはずです。
屋根を歩いているとなんか
屋根全体が柔らかく感じました。
長年の雨漏りでタル木が水を吸って
ふやけた状態が続いたせいだと思います。
このままでは雪の重みに耐える事ができません。
タルキ材を入れて補強したいと思います。
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まずは桁部分だけのバラ板を取り外します。
通常はバラ板は全部撤去しますが、
予算の削減のために、バラ板は撤去せず
悪い所だけ交換します。
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棟部分のバラ板も撤去します。
現在有るタルキにすぐ横にタルキがきをして
棟からタルキを差し込みます。
こうすることで、バラ板を剥がさずタルキを
入れることが出来ます。
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施主さんは「悪いとこだけ修理してくれれば良い」と
言っていましたが、
結局全面にタルキを入れ補強しました。
いくら物置小屋だからと言って
せっかく屋根を修理したのに屋根がつぶれた
なんて仕事はしたくありませんからね。
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屋根修理完了です。
今回は、AT横葺です。この商品の良いところは
施工が簡単で雪の滑りが良い事。
横にハゼが有るので、雪がハゼに沿って雪割れ
ができやすく結果雪が落ちやすくなります。
またこの青色はつやあり塗装なので
またまた雪が落ちやすいです。 |
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当社では、
小屋でも住宅でも
同じ施工をいたします。
いくら小屋だからと言って
雨が漏ってもいいなんてお客さんはいませんからね。
きちんとお仕事させていただきます。
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