京都市伏見区　　家に天然素材の塗り壁材を塗装

京都市山科区を拠点にされています
カノウ塗装店の宮川さんが
同じく京都の伏見区にあります
こちらのリノベーションされたお家の内壁に

『 エターナルアーステラ 』 という
新しく開発された塗料を使って施工されるということで

今日はその紹介をメインに
現場で働くペンキ屋さんのことにも少し触れながら
描いていきたいと思います。

まずはボードの継ぎ目には
ファイバーテープを張り
パテやコーキングを塗ってジョイント部分を埋め

そのあと、キッチリと養生していきます。

宮川さん自身も今回
『 エターナルアーステラ 』 を使うのは初めてということで

実際現場で働く塗装職人さんは
設計士さんからの指定で
どの種類の塗料を使うのか決まっているそうで

新しい塗料が出る度に
対応していかなくてはいけないため

技術や経験はもちろんのこと、柔軟な対応力が求められます。

吹き付けは１回して乾かし、計 ２回します。


宮川さんにお話を聴くと

湿度８０％以上、摂氏５℃以下では
色ムラや定着しにくいため使用ができなかったり

その他、夏場と冬場でも乾き方にも差があるため
やはり経験のある職人さんに仕上げてもらうのが一番です。

表面はご覧の仕上がり。


安全面を考えただけでなく
ボードやクロスの上から塗ることもできるなど
施工のしやすさも特徴です。