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今回ご紹介させていただく職人さんは、福岡県北九州市で活動されております、電気屋さん『つつみホーム』の堤剛克(ツツミ ヨシカツ)さんです。
堤さんは福岡県北九州市を拠点に、福岡県全域、さらに山口県や大分県の一部の地域まで対応されており、新築やリフォームの電気配線工事やテレビアンテナ工事、インターホン工事、防犯カメラ工事、エアコン工事など、電気工事のことなら何でも対応できる凄腕の職人さんです。
特に新築一戸建ての電気工事全般を年間10から12件、またリフォームが完成した後の住宅のエアコン工事が50件、アンテナ工事は40件と、数多くの経験と実績も備えた職人さんです。
弊社ホームページに掲載している堤さんの「評判」に、お仕事の満足度に関してはもちろんのこと、堤さんのお人柄に触れている内容がほとんどで、仕事ぶりだけでなく、とても魅力溢れる職人さんなのだなと感じてお会いできる日を楽しみにしていました。
打ち合わせの事前連絡の際も物腰がとても柔らかく、それでいて質問には的確に答えていただき、自然と堤さんの人となりを想像してしまい、撮影日が待ち遠しい思いでした。
今回ご紹介させていただく職人さんは、福岡県北九州市で活動されております、電気屋さん『つつみホーム』の堤剛克(ツツミ ヨシカツ)さんです。
堤さんは福岡県北九州市を拠点に、福岡県全域、さらに山口県や大分県の一部の地域まで対応されており、新築やリフォームの電気配線工事やテレビアンテナ工事、インターホン工事、防犯カメラ工事、エアコン工事など、電気工事のことなら何でも対応できる凄腕の職人さんです。
特に新築一戸建ての電気工事全般を年間10から12件、またリフォームが完成した後の住宅のエアコン工事が50件、アンテナ工事は40件と、数多くの経験と実績も備えた職人さんです。
弊社ホームページに掲載している堤さんの「評判」に、お仕事の満足度に関してはもちろんのこと、堤さんのお人柄に触れている内容がほとんどで、仕事ぶりだけでなく、とても魅力溢れる職人さんなのだなと感じてお会いできる日を楽しみにしていました。
打ち合わせの事前連絡の際も物腰がとても柔らかく、それでいて質問には的確に答えていただき、自然と堤さんの人となりを想像してしまい、撮影日が待ち遠しい思いでした。
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堤さんは大学卒業後、電材屋さんや電気工事屋さんをご経験された後、不動産の営業をされていた時期もあります。
様々な経験を積まれ、電気工事士となられました。
小さい時から電気工事士であるお父様の背中を見て育ち、神社のお祭りで電球をつけるアルバイトなどしていた経験から、電気工事士になることは自然な流れだったようです。
お父様の元で2年、他の工務店で4年間の下積み時代を経て、令和2年2月に『つつみホーム』を創業されました。
堤さんへ下積み時代を含め、電気工事士になって、一番辛かったことは何か尋ねてみると、独立して最初の一年が、仕事が無く辛かったと振り返ります。
現在4年目に入り、努力の甲斐あって安定して案件が入ってくるようになったそうです。
また、電気工事士となって一番嬉しかったことは、仕事をするペースがどんどん分かってきたことだとおっしゃいます。
仕事を初めてすぐの頃は、ただガムシャラにやっていただけでしたが、仕
事の全体像が見えてきて、効率よくできるようになってきたことが嬉しいとおっしゃっていました。
仕事の評判が高く、現在とても忙しくされている堤さん。
研究熱心できっちりと仕事をされる様子が目に浮かびます。
堤さんは大学卒業後、電材屋さんや電気工事屋さんをご経験された後、不動産の営業をされていた時期もあります。
様々な経験を積まれ、電気工事士となられました。
小さい時から電気工事士であるお父様の背中を見て育ち、神社のお祭りで電球をつけるアルバイトなどしていた経験から、電気工事士になることは自然な流れだったようです。
お父様の元で2年、他の工務店で4年間の下積み時代を経て、令和2年2月に『つつみホーム』を創業されました。
堤さんへ下積み時代を含め、電気工事士になって、一番辛かったことは何か尋ねてみると、独立して最初の一年が、仕事が無く辛かったと振り返ります。
現在4年目に入り、努力の甲斐あって安定して案件が入ってくるようになったそうです。
また、電気工事士となって一番嬉しかったことは、仕事をするペースがどんどん分かってきたことだとおっしゃいます。
仕事を初めてすぐの頃は、ただガムシャラにやっていただけでしたが、仕
事の全体像が見えてきて、効率よくできるようになってきたことが嬉しいとおっしゃっていました。
仕事の評判が高く、現在とても忙しくされている堤さん。
研究熱心できっちりと仕事をされる様子が目に浮かびます。
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本日、お伺いさせていただいた現場は福岡県中間市の新築一戸建て住宅でございました。
外から堤さんが施工している様子が見えました。
その表情はとても真剣で、施工を通して自分と向き合っているのではと思うほど、仕事に集中されているご様子でした。
邪魔にならないようにせねばと思いながら、玄関を開け中に入り、ご挨拶をすると、とても素敵な笑顔でお出迎えいただきました。
作業されている様子とこの笑顔を、ほんのわずか拝見しただけで、ホームページの評判通り、とても魅力的な方だと心から思いました。
本日、お伺いさせていただいた現場は福岡県中間市の新築一戸建て住宅でございました。
外から堤さんが施工している様子が見えました。
その表情はとても真剣で、施工を通して自分と向き合っているのではと思うほど、仕事に集中されているご様子でした。
邪魔にならないようにせねばと思いながら、玄関を開け中に入り、ご挨拶をすると、とても素敵な笑顔でお出迎えいただきました。
作業されている様子とこの笑顔を、ほんのわずか拝見しただけで、ホームページの評判通り、とても魅力的な方だと心から思いました。
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全体の施工の工程は以下の通りです。
【施工の工程】
① ケーブルの配線
② ケーブルの結線
③ 防水処理
<① ケーブルの配線>
こちらがメイン作業になります。分電盤の箱の中にブレーカーがきて、そのブレーカーに引っ張ってきているケーブルを挿していきます。
そして、大工さんが壁や天井を張る前に、そのブレーカーの設置される場所から各お部屋にケーブルを配線する施工です。
人間で例えるなら、心臓から血管を全身に張り巡らすといった感じです。
<② ケーブルの結線>
照明や換気扇が動くように、配線したケーブルを結線していきます。
<③ 防水処理>
防水シートから外に出すケーブルがあるので、雨が降っても水が入らないようにします。
本日は、①のケーブルの配線の施工の様子を、撮影・取材させていただきました。
全体の施工の工程は以下の通りです。
【施工の工程】
① ケーブルの配線
② ケーブルの結線
③ 防水処理
<① ケーブルの配線>
こちらがメイン作業になります。分電盤の箱の中にブレーカーがきて、そのブレーカーに引っ張ってきているケーブルを挿していきます。
そして、大工さんが壁や天井を張る前に、そのブレーカーの設置される場所から各お部屋にケーブルを配線する施工です。
人間で例えるなら、心臓から血管を全身に張り巡らすといった感じです。
<② ケーブルの結線>
照明や換気扇が動くように、配線したケーブルを結線していきます。
<③ 防水処理>
防水シートから外に出すケーブルがあるので、雨が降っても水が入らないようにします。
本日は、①のケーブルの配線の施工の様子を、撮影・取材させていただきました。
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建物内に入り、まず目についたのは、整理整頓されて並べられた、堤さんの施工のために使う道具たちでした。
この道具の並べ方を見ただけでも、堤さんがプロフェッショナルな仕事をされることに疑う余地はないと感じました。
堤さんは、道具がどこにあるか把握していなければ、その道具を探すために作業が中断され、良いパフォーマンスを発揮することができないとおっしゃいます。
基本的なことかもしれませんが、同業者の方も他の業種の方も、ここまで徹底されている方はいないのではないでしょうか。
堤さんは誰でもできることを誰もができないレベルでやる、まさにプロの職人さんだと圧倒されてしまいました。
建物内に入り、まず目についたのは、整理整頓されて並べられた、堤さんの施工のために使う道具たちでした。
この道具の並べ方を見ただけでも、堤さんがプロフェッショナルな仕事をされることに疑う余地はないと感じました。
堤さんは、道具がどこにあるか把握していなければ、その道具を探すために作業が中断され、良いパフォーマンスを発揮することができないとおっしゃいます。
基本的なことかもしれませんが、同業者の方も他の業種の方も、ここまで徹底されている方はいないのではないでしょうか。
堤さんは誰でもできることを誰もができないレベルでやる、まさにプロの職人さんだと圧倒されてしまいました。
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本日は、メイン作業のケーブルの配線になります。ここに分電盤が設置される予定です。
ここが心臓部になり、各お部屋へケーブルが枝分かれしていきます。
本日は、メイン作業のケーブルの配線になります。ここに分電盤が設置される予定です。
ここが心臓部になり、各お部屋へケーブルが枝分かれしていきます。
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枝分かれしたケーブルを、ステップルというコの字型をした、文房具でいうとホッチキスの芯のような形をした、電気配線用留め具をハンマーで打って留めていきます。
このステップルでケーブルを留めておかないと、大工さんが壁や天井を張る時、ケーブルが垂れ下がってきて、大工さんの作業の邪魔になります。
どの位置にステップルを打つか計算しながら、堤さんはハンマーを叩きます。
堤さんにはすでにこの家の完成図が見えているようでした。
枝分かれしたケーブルを、ステップルというコの字型をした、文房具でいうとホッチキスの芯のような形をした、電気配線用留め具をハンマーで打って留めていきます。
このステップルでケーブルを留めておかないと、大工さんが壁や天井を張る時、ケーブルが垂れ下がってきて、大工さんの作業の邪魔になります。
どの位置にステップルを打つか計算しながら、堤さんはハンマーを叩きます。
堤さんにはすでにこの家の完成図が見えているようでした。
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ワゴと呼ばれる差し込み型コネクターを取り付けるため、ケーブルを束ね、カッターでケーブルの外装を剥がしていきます。
簡単そうにもの凄いスピードで外装を剥がしていきますが、中のケーブルの被覆を傷つけないように丁寧に行います。
ここでも堤さんの匠の技が光ります。
ワゴと呼ばれる差し込み型コネクターを取り付けるため、ケーブルを束ね、カッターでケーブルの外装を剥がしていきます。
簡単そうにもの凄いスピードで外装を剥がしていきますが、中のケーブルの被覆を傷つけないように丁寧に行います。
ここでも堤さんの匠の技が光ります。
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一つの作業を終えると、堤さんは箒と塵取りを手に取り、先ほど剥がしたケーブルの外装を集め始めました。
『施工後は施工前よりきれいに後片付けして撤収する。』 堤さんのポリシーです。
一つの作業を終えると、堤さんは箒と塵取りを手に取り、先ほど剥がしたケーブルの外装を集め始めました。
『施工後は施工前よりきれいに後片付けして撤収する。』 堤さんのポリシーです。
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今回の取材を経て、堤さんは電気工事士としてとてもプロフェッショナルな方だと思ったのは言うまでもなく、相手を思いやる優しさ溢れる方とも思いました。
施工中にも関わらず、私が話しかけると終始笑顔で、時には冗談をおっしゃって場をなごましてくださり、私が撮影や質問をしやすい雰囲気を作ってくださいました。
堤さんの仕事ぶりだけではなく、さりげなく相手を気遣う優しさに人間としての深みを感じ、ファンになっている自分がいました。
取材を終えて帰る時は、何だか寂しい気分になり、また堤さんにお会いしたいなと思いながら車のハンドルを握っていました。
これから堤さんに施工していただくお客様方も、きっと私と同じ気持ちになることでしょう。
堤さんに将来どんな電気工事士を目指していきたいかお尋ねしたところ、『困っている人を助けることができる電気工事士になりたい』と力強くおっしゃっていました。
このお言葉通り、堤さんならきっと困っている人を助けるだけでなく、何か心が温まるものまで残してくださると思います。
福岡県や山口県、大分県で、電気屋さんをお探しの方は、ぜひ一度、『つつみホーム』の堤さんへコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。
堤さんに依頼して良かったと思っていただけること間違いなしです!
撮影・記事=LIBERTY 柊平直樹カメラマン
今回の取材を経て、堤さんは電気工事士としてとてもプロフェッショナルな方だと思ったのは言うまでもなく、相手を思いやる優しさ溢れる方とも思いました。
施工中にも関わらず、私が話しかけると終始笑顔で、時には冗談をおっしゃって場をなごましてくださり、私が撮影や質問をしやすい雰囲気を作ってくださいました。
堤さんの仕事ぶりだけではなく、さりげなく相手を気遣う優しさに人間としての深みを感じ、ファンになっている自分がいました。
取材を終えて帰る時は、何だか寂しい気分になり、また堤さんにお会いしたいなと思いながら車のハンドルを握っていました。
これから堤さんに施工していただくお客様方も、きっと私と同じ気持ちになることでしょう。
堤さんに将来どんな電気工事士を目指していきたいかお尋ねしたところ、『困っている人を助けることができる電気工事士になりたい』と力強くおっしゃっていました。
このお言葉通り、堤さんならきっと困っている人を助けるだけでなく、何か心が温まるものまで残してくださると思います。
福岡県や山口県、大分県で、電気屋さんをお探しの方は、ぜひ一度、『つつみホーム』の堤さんへコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。
堤さんに依頼して良かったと思っていただけること間違いなしです!
撮影・記事=LIBERTY 柊平直樹カメラマン