電気工事に必要な資格とは?
電気工事、なかでも配線に関する工事は、不用意に行なうと火災などを起こす危険があります。そのため、有資格者が工事を行なうよう、法律で決められています。 その資格とは「電気工事士」と呼ばれる国家資格。工事ができる電圧(V)に応じて、第1種と第2種があり、一般住宅であれば第2種で工事が可能です。第1種は免許交付のために実務経験が必要であるなど、より難易度が高く、これを持っている業者であればかなり安心できます。 もっとも、資格だけで業者の良し悪しが判断できるというものでもなく、より大切なのは経験だと言えるでしょう。実際、普段から電気工事に携わっていない人のなかにも、電気工事士の資格をお持ちの方はいます。ですが、数多くの現場での経験や、資材に関する知識が乏しければ、スイッチ交換工事ひとつをとっても四苦八苦することはあるのです。 ちなみに国吉さんは第1種電気工事士の資格を持ち、経験も豊富。協力業者も、資格・経験ともに十分な人たちばかりだとのこと。現場で培った対応力の高さが、安全かつスピーディな工事につながるのです。
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