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今回のご紹介する建物は、 京都市山科区にある老人ホーム「山科積慶園」です。
この施設は完成後、 日々約100人の介護を可能とするために、 様々な設備が設けられています。 その為建物も相応の大きさになることは、 お分かりいただけるかと思います。 |
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― そして写真は洗い工事も終わりを迎えるころ 最後に1階側面の窓を洗われているところです。 写真に写っている道具はスクイジーと呼ばれるものです。 これで自動車のワイパーのように、 窓に残っている水滴を汚れと一緒に洗い流します。 |
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― 洗い仕事が完工した際のエントランスホールには、 水気を帯びたサッシや床タイルがあり つい先ほどまで仕事が行われていたことを 教えてくれていました。 |
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翌日からは、 多くの人々に生活・活動の場として 大きな役目を果たしていくこの施設。
石丸さんは個人事業主でありながらも、 規模に関わらず「洗いの仕事」を 請け負われてこられたそうです。
そこには、 まるで洗いに不可能を感じさせない 石丸さんが貫き通した強い信念が 根付いているようです。
取材撮影;内海 |
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