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3月末 今日は宇治田原で建具の塗り替えをします。
玄関の引戸です。
ガラスを外して、塗り替えしない裏面は養生します。 |
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塗装剥離剤を塗っていきます。 ツンとくる臭いがある溶剤です。
数分後、塗装が泡のようになって浮いてきますので、 スクレーパーで丁寧に剥がしていきます。
剥がし残しが出るので、さらにもう1回塗ります。
乾いた後、ペーパーをかけてムラを取ります。 まんべんなくキレイにしますから、けっこうな手間です。
こういう仕事はしょっちゅうあるわけではないですが、 『なんでも勉強や・・(笑)』と山内さん。 |
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ずいぶんとキレイになりました。
さぁ、やっと色をオイルステインで塗っていきます。
下地がさらのようになっていますから、早く吸収し乾きます。 |
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その上にサンディングシーラーをガンで吹き付け塗装します。目止めと吸い込み止めの役割があります。
そのあとペーパーをかけてムラを取り、 ウレタンクリア塗装を2〜3回吹き付けて出来上がりです。
けっこう工程が多いので大変でした。 「新調したほうが安いのでは?」と聞いてみましたが、 やはり塗装し直すほうが安く上がるようです。
皆さんのお宅も、玄関引戸をリメイクしてみませんか? とっても気持ちがいいですよ!
山内さんに相談すれば、無料で見積もりしてくれます。
取材撮影;川瀬
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