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小さな家のような犬小屋で、屋根板金を施工する手順をご説明します。
まず、大工さんが作ってくれた野地板(屋根下地材)の周りに水切り板金を取り付け、その上に被せるようにルーフィング(水を通さない厚手のシート)を貼ります。
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屋根板金は、要所要所でこのような‘返り’を付け、雨水の逆流を防ぐ仕組みを作ります。 釘もまた、雨水の浸入しない箇所にのみ打ち付けます。 |
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板金の縁(へり)は、水切り板金に被せて内側に巻き込んでいきます。 |
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最後に棟板金を差し込んで出来上がりです。
今回はガルバリウム鋼板を使用しました。メーカーが 15年の保証を付ける非常に耐久性の高い製品です。 犬小屋本体より、長持ちするのは確実でしょう。
今回の屋根板金工事は18.000円(税込)でした。
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