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車一台がギリギリ通れるような細い道を、 山手に向って登ったところにある ステンドグラス専門店、グラスライン。
年初の月曜日ですが、 生徒の皆さんを集められてステンドグラス製作に 取り組まれていました。 |
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〜製作場面〜
ステンドグラスの材料となる板を 切り絵の形に合わせ、ペンチなどを 使用して切り揃えられます。
切り取られた材料の縁には、 金属が押さえ付けられていきます。 そしてその金属面が接合部となり、 そこへハンダ付けが行われるそうです。 |
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その日の教室に来られた 生徒の皆さんと岡野さんでワンショット。
教室では最初の一作品を 岡野さん指導のもとで作り終えると、 主な指導領域は終了するのだそうです。 つまりその後の伸びは、 その人の頑張り次第。
長く通い詰めておられる生徒の方も 多くいらっしゃるそうですが、 ステンドグラスの面白さ以上に 講師である岡野さんの技術やセンスが 人を引きつけているのではないでしょうか? |
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− ご主人はというと、 ステンドグラスを応用して アクセサリーなどの作品づくりを 担当されているそうです。
左写真のように、 様々な形・色のアクセサリーは ご主人オリジナル作品! 作り方までは教えてもらえませんでしたが、 長年ステンドグラスに携わってこられた 「技術の結晶」であることは 言わずとして伝わってきました。
取材撮影;内海 |
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