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長岡京市にあるメゾネット型のマンションで行われた 5LDK物件のハウスクリーニングをご紹介します。
作業は塚本さん一人で行われます。
まずは右写真をご覧の通り 窓ガラスの掃除です。
雑巾がけはもちろん 汚れが落ちにくいところなどは スクレーパーと呼ばれるカッターを使用して 窓ガラスに付着した汚れを完全に取り除きます。 |
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続いては、 クローゼットのクリーニング作業です。
塚本さんは左写真のようにして 隅々まで雑巾を使って ホコリ・汚れを拭き取られていきます。
一見何気ないシーンと思われそうな写真ですが、 クローゼット扉の上側というのは 眼に付かない部分でもあるので 見落とされがちな部分です。
その他にもドア縁の上端など 眼に付かないところは そのままにしておく洗い屋さんもいるそうですが、 塚本さんはあらゆる部分に眼を凝らし 拭き残しの無い仕事を徹底されています。 |
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― その途中途中で、 常にベランダに出て丁寧に雑巾を洗われる塚本さん。
移動するのは時間のロスに繋がりそうですが、 実はこうした雑巾の洗い方でこそ より良いハウスクリーニングを実現できるのだそうです。
一般的にはバケツに水を溜めてすすぐシーンを 想い浮かべられると思いますが、 それは汚れた水の中で雑巾をすすいでいるので 当然改めて拭く際にも 汚れを付着させたまま拭いているわけです。
なので塚本さんは、 手間はかかっても一回一回綺麗な水で すすぐ事にこだわられていたわけです。
特に黒などホコリの目立ちやすい色は、 クリーニングが大変なんだそうです。 |
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そしてハウスクリーニング最後の “ワックス掛け”です。
ワックス掛けは、一番最後に行われます。 その為、同時に道具を片付けながらの 手際良い作業が重要になってくるそうです。
さらに床の仕上がり具合を決める 重要な最終工程でもあるので、 塚本さん独自考案のやり方で 均一にワックスが塗り広げられていきました。
(もちろんワックスを掛けた後は立ち入り禁止なので、 最後はバックで玄関へ到着! 荷物を車へ積んで、 塚本さんこだわりのハウスクリーニングは終了です。)
各部屋のクリーニング完了直後については、 こちらからご覧ください。
― 上記でのこだわりの紹介は極一部。 塚本さんは独学でありながらも、 ハウスクリーニングを様々な視点から極められています。
もしハウスクリーニングの事でご相談がある際には、 ぜひ塚本さんへのお問合わせ(ご指名)を おススメします!
取材撮影;内海 |
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