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鹿児島県姶良市の大工さん・四元明さん。 「(株)ベストホーム」の代表として、自らは大工さんとして日々鹿児島中を駆け回っておられる人気の職人さんです!
鹿児島生まれ、鹿児島育ちでお父様も大工であり、生粋の「大工になるために生まれてきた」ような方です!
(株)ベストホームさんでは大工工事はもちろん、クロスの張り替えや水回り、塗装、電気工事など、住宅リフォームのことなら何でも承っておられます。 |
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今回お邪魔したのは鹿児島県姶良市のマンションの一室で、洗面室の洗濯機の上に棚板を取り付けて欲しいとのご依頼でした。
写真の矢印が指す箇所に設置を行います。 |
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早速施工に入りますーーー
まずは鹿児島の皆様に一つお伝えすることがあります。 「姶良市の大工・四元さん」は、「施工スピードがとにかく早い」のです。
そして「早い」だけではないのです。 とにかく「綺麗・丁寧・確実」です。
カメラマンはこれまで数十人の職人さん達の撮影を行ってきましたが、ここまで「早さと正確さ」を兼ね備えた大工さんはなかなかいません。
これは「大工としてのセンス」自体はもちろんあると思うのですが、それ以上に「これまでの経験」による「先を読む力」、そして「集中力」が特に秀でているのだと感じました。
棚の取付にあたり、まずは各所寸法を測ります。 |
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棚の取付にあたり、付属品をビスにて取り付けます。
ビスにて施工を行う、ということは簡単に言うと壁に穴を空けます。 つまりミスは決して許されません。
しかしそんなことは四元さんにとっては何千回、何万回とくぐり抜けてきたきたことです。
「適正な箇所へ確実」に施工が続きます。 |
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四元さんはどんな大工?となると、施工を見ればすぐわかります。 「しっかりと修業にて大工の基礎を積み、独立した後も日々腕を磨き続けている」方です。
それに加えて「お人柄」だって素敵なジェントルマンです。
私が「すごいスピード感もあるのにめちゃくちゃ確実に施工されますね!」と、思わず心の声をそのままにして聞くと、 「いえ、せっかちなだけなんです」、と。
いえいえ!そういうせっかちとかそういう次元のレベルの技術力ではないのに、これまで相当な努力を積み重ねてきたのは施工を見ればわかるのに・・・
あくまで謙虚な姿勢と、まだまだこれからもお客様のために腕を磨き続ける覚悟が見受けられました。
やはり一つの道を極め続ける職人は本当に「凄い」です。 |
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そして片側の付属品の取付が完了し、対になる部分の取付に移行します。
こちらも綺麗な対になるように寸法を取ります。 |
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周りの配線やコードに丁寧に気を使い、付属品取付の仕上げを行っていきます。
「世の中に全く同じ家はありません。」
家はお客様それぞれの人生や考え方、日頃の生活により当然のことながら全て違います。
そのため作りも家具も、築年数も毎回違う、 「家のリフォーム」をお客様のご希望通りに施工するって非常に難しいのです。
近年では新築の施工においては、ハウスメーカーなどが既に出来上がった材料をそのまま現場に持ってきて、それを「組み立てるだけ」の大工さんが多くなりました。
そのため近年は「新築の施工しかできない大工さん」も多く、 既存の素材を活かしたり、家全体の構造を踏まえた上で適正な判断、施工をしなければいけない「リフォーム」は四元さんのような熟練大工に依頼することが大切なのです。 |
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そしてあっという間にきっちり平行に取付完了です。
続いて棚板の加工に移行します。 |
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こちらの真っ白な板を使用します。
「適正な箇所に穴を作り」「金枠の加工を行い」、「金具を取り付けます。
数々の住宅リフォームに携わってきた四元さんには朝飯前の施工です。
しかしこれから四元さんは初心を忘れずスピーディーに丁寧に施工を行います。 |
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まずは寸法を取ります。
「棚板の取付」と言葉は簡単ですが、「数センチのズレ」だって許されません。
「平行に、垂直に」、全ての材料がズレなく収める必要があります。 |
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目処のついたところで確実に集中して加工を行います。
当然ですが、お客様はお金をお支払いして工事を依頼します。 そのためこの材料もお客様の大切なお金から仕入れたものです。
熟練大工たるもの、失敗なんて絶対許されないのです。 |
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そしてこちらは枠の金具を適正な長さに加工しています。
激しく火花を散らし、数ミリのズレも許されない加工を行うのです。 |
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そして棚板が無事完成! 先程取付を行った付属品とバッチリハマるか確認です。 |
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さすがの一言。 一発で二つの棚板取付が完了です。
「早くて正確」 腕利きのええ大工職人・四元さんには本当にこの言葉が似合います。
施工の間も「無我夢中すぎず」、お客さんにも施工の都度確認や、時には談笑されるところもされており、大工として、また人としてとてもバランスの良い方です! |
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そしてお客様が嬉しそうに早速棚板に物を置かれました♪
最後に完成した棚板と一緒に写真を撮らせて頂きました!
四元さんは少しシャイで、本当に謙虚な素敵な大工さんです! 大工さんとしての技術力はもちろん、人柄にも人気の秘訣があることがわかりました♪
四元さん!この度はありがとうございました! |
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