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京都市東山区の隣接する住宅地で行われた サイディング施工による外壁リフォーム。
きっかけとなったのは、 増改築に伴う全面リフォームです。
サイディング工事は解体した外壁面に断熱材を入れ その上に透湿防水シートを張り 胴縁と呼ばれる木材を木下地とされます。
しかし今回のような外壁リフォームの場合は、 シートの下に間柱などが有ることを 確認しながら行わなければなりません。
※外壁リフォームの場合も 内部同様に歪みが生じているものなので、 一概にコンパネを下地に使うことが正しい訳ではありません。 |
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そして出来上がった下地へ サイディングを加工して取り付けていきます。
左写真は、 取り付ける前に計測した長さ形に計測し 加工されているところです。 |
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そしてサイディングの取り付けは、 弟の勝正さんが担当。
サッシ周りなど複雑なところでも シッカリと取り付けられていきます。 なお次の部材の計測は、取り付け後に行われます。
また取り付けの際にも注意されいることは、 壁面がまっすぐになっているかどうかの確認 なのだそうです。 これは前工程の木下地を打つ時点でも 重要になってきますが、 最終的にはこのサイディング表面を 如何に綺麗にするかがポイントなので、 サイディング取り付け時にも気は抜けません。 |
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サイディングの施工後 ―
最後にコーキングと破風板が 取り付けられ完成です!
ご覧のとおり 部材と部材の隙間を埋めているコーキングも、 専属職人により完璧に仕上げられていました。
全体像はほぼ新築に見えるほどの 今回の工事ですが、 その外観であるサイディング施工には 石崎さんらが長年培われてきた 経験と技術が活かされています。
― 外装をサイディングやパワーボードで リフォームをご検討の際には、 是非とも大阪市内を拠点として活躍される サイディング屋の石崎豊さんへのお問い合せ をオススメさせて頂きます!
取材撮影;内海 |
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