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塗装・ペンキ屋  木村恵介の施工例

施工例写真1
神戸市北区・西宮市・宝塚市を中心に建築塗装業を営む、木村塗装店・木村惠介さんのテナント外壁塗装工事の取材に伺いました。

今回は、兵庫県丹波市柏原町の国道沿いの店舗改装工事に伴う塗装の補修工事です。

現状は、以前に入居されてた店舗の「CD・ゲームソフト・コミック・店名」等の文字看板が看板撤去後もクッキリと確認できます。

今回は、それを目立たなくしてリフレッシュするために、外壁塗装を塗装職人の木村さんが手掛ける事となりました。
施工例写真2
先ず初めに行われたのは外壁塗装前の下準備です。

塗料をちゃんと密着させる為に、現状の外壁の状態を診断し、塗装工事に支障のないように、外壁の下地処理が行われます。

モルタル壁と金属縁の組み合わせ部分で外壁塗装がされるので、各部材に合わせた下地処理をしなければなりません。

外壁のひび割れを発見すると同時に、壁表面を叩いて壁の劣化具合を打診し、その時にひび割れが広がらなければ、コンクリート壁の表面だけ生じた細かな亀裂と考え、専用のコーキング材が充填されます。

それと並行して金属部分は錆び落としケレン作業も行われます。
施工例写真3
大きな亀裂や打診で外壁表面層の剥がれが広がった部分にはモルタルを使った補修が行われます。

壁の補修作業は大きさや部材によって全てを同時並行補修とはなりません。

コンクリート壁補修は材料のモルタルが乾燥硬化する事を踏まえて、先に細かい亀裂のコーキング補修と、金属部分のケレン作業を終えてからコンクリート壁補修となりました。

水とモルタルを混ぜ合わせ、素早く外壁割れ目補修や外壁剥がれ補修を行なっていきます。
施工例写真4
外壁に施された金属装飾部分は金属錆落とし(ケレン作業)がされた後、錆止め塗料を塗っていきます。

テナント外壁の再塗装に、これだけの下処理がされているのを、きっと多くの方はご存知ないと思います。

プロの塗装職人さんの塗装工程は、「プロ」と呼ばれるだけの手順・技術があるのを理解した場面です。

この金属部分の錆び止め塗装だけで1時間近くも掛かりました・・・何故なら一見細長い金属部分ですが、建物の長さ約30メートル分の錆び止め塗装(上下合わせて約60メートル)処理を行っているのです。
施工例写真5
ケレン・錆止め・塗装前の下地補修が全て終わると、外壁塗装に向けての工程が一段階進みます。

完璧な塗装を終えるには「塗らない部分のマスキング」が重要です。

今回はコンクリート壁と金属縁の建物塗装なので、塗装面の変化を付ける事となり、仕上げに変化があります。

そして重要なのが旧店舗の看板後が残らない、浮き出て来ないように完成させなければなりません。

そのあたり、兵庫県を拠点に建築塗装に携わった17年間の実績に基づいた「ペイントプロ/木村塗装店」木村さんのノウハウが生かされていますのでご安心を。

※例えば、養生(マスキング)されたビニールが激しい風に吹かれて波打っていますが、此れを見ていただければ「塗装前のマスキング工程」の苦労もお察し頂けると思います。
施工例写真6
塗装前の下準備が全て終わり、いよいよ外壁塗装工程に入ります。

※ただし本日はコンクリート壁の塗装だけなので金属部分の塗装は明日以降となりそうです。

そしてこの時初めて気付いたのが「此れも壁下塗り」にすぎないと云う事実!

一番の特徴的な塗装処理は壁面文字後が浮き出て来ないように特殊な処理を施します。

それが此処で使用される塗料。
塗面とペイントローラーの組み合わせによって、塗装表面に波型の凹凸が浮き出るよう塗るのだそうです。

もちろん経験に基づいた「塗料と溶剤の配合を的確に調合」して、意図する凹凸が再現できるように塗料粘度を決定します。

その割合をお聞きすると木村さんは「勘やで」と一言!

塗料を攪拌する工程で、機械から伝わるかき混ぜ動作の重さで「湿度・気温(季節) / 塗り時間・乾燥時間」を見極めるのだそうです。

さすがプロのペンキ職人と云う場面でした。

そして既に養生を施した建物や硝子窓以外の地面にも、塗料垂れで汚してしまわないようように汚れ防止のシートを敷く念の入りようでした。
施工例写真7
全ての準備が整って店舗外壁塗装の下塗り工程に移行しました。

あとは脚立を2メートル間隔程度に横移動させながら、ひたすら下塗り進めていきます。

この段階で使われる塗料は微弾性ゴム入り塗料と云い、塗装面の凹凸処理に適した塗料です。
そのぶん粘度が高く、質量も重いので塗装作業時に腕力が必要なのだそうです。

加えて此の日はとにかく風が強くて養生のビニールが激しく波打つなかでの外壁塗装作業!

塗料を含んで重くなったペンキローラーを的確に操作するのが大変な状況に見えました。

※丁度、日光が指して塗装面を照らしていたので波型凹凸仕上げの外壁塗装もアップで掲載しておきます。
施工例写真8
今回の店舗壁塗装工事の施工完成の様子が此方。

古い看板焼け(色褪せ)がすっかり目立たなると同時に、色鮮やかにリフレッシュされました。

塗装面積30u&高さ(4メートル)の壁と鉄骨化粧柱4本の塗装は、それぞれコンクリート塗装と鉄塗装となり塗面の材質に合わせて、下塗り(錆止め)・上塗りの材料も異なります。

下処理はお伝えした通り丁寧なお仕事をされていましたし、コンクリート壁の波型凸凹仕上げの工程も強風の中で脚立を移動しながらの塗装工事でしたが、神戸市北区のペンキ職人「ペイントプロ/木村塗装店」木村さん、さすがプロのお仕事をされていますよね。

外壁は紫外線の影響で色褪せたり、雨や埃が原因のシミ汚れや錆の発生等、年月を掛けてジワジワ劣化していく宿命でもありますが、プロの塗装職人による外壁点検・塗装リフレッシュをして頂く事で建物そのものの長持ちにも繋がるとの事です。

兵庫県丹波市の住宅壁塗装・店舗壁塗装はもちろん、神戸市、西宮市、宝塚市でも外壁リフレッシュ塗装や壁イメージチェンジ塗装など、建物の塗装工事ならペイントプロ「木村塗装店」木村恵介さんに御相談ください。

取材撮影;末光誠
ひとこと
職人写真 ペイントプロ/木村塗装店は、神戸市北区にある塗装職人直営のお店です。

今回は部分的な補修塗装となりましたが、テナント入退去に伴う全改装はもとより、建築塗装全般に対応可能です。

まずはお気軽にご一報ください!

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兵庫県丹波市

テナント外壁と鉄骨の補修塗装
神戸市北区

高台住宅の外壁塗装と屋根塗装工事

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