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本日は、大阪府河内長野市の一角で行われたキッチンリフォームの現場を取材しました。 |
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リフォームのメインとなるのはシステムキッチンの取替え(新品に交換)です。
忙しいさなかの訪問でしたが、明石さんはいつも通りの明るい笑顔で迎えてくれました。 |
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リビングにはぎっしりとシステムキッチンのパーツが並べられています。
一つ一つの部品がしっかりと組み立てられ、所定の場所へと収められていきます。 |
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最近の引出し、扉などは従来より取りつけがしやすくなったと明石さんは言います。 |
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しかし、これからがプロの見せ所。普通に組み立てるだけでは、写真の〇囲みの様な段差ができてしまいます。
使っていくうちに多少はずれてくるもですが、最初からこの段差があるとお客様も気になるものです。
この段差が無くなるまで調整を繰り返します。ここに結構な時間がかかります。 |
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こちらのお宅では、このキッチンパネルも大理石仕様のご依頼。
壁紙を張り替えるより綺麗で、メンテナンスも簡単とあり最近多くなってきているそうです。
このマスキング作業の後、つなぎ目の溝にコーキング処理を行います。 |
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マスキングの後のコーキングです。
溝の幅などに合わせてコーキング充填治具の先端をカットして大きさを調整します。 |
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コーキングの後適切な時間でヘラで余分な部分を取り除きます。
このヘラに付着した充填剤を慰霊に取り除くため、下の写真の様にヘラをクリーニングする治具を廃棄する物を工夫して使われています。 |
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取替え完了後のシステムキッチン全景です。
新たに施工されたキッチンパネルと合わせてまるで新築の様です。 |
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伺ってからここまでの作業で約4時間。
「お疲れ様でした。今晩のビールも格別にうまいでしょうね?!」と声をかけると、にっこりと・・・
完成後は他の工事がある場合、廃棄する段ボールなどを利用して、傷や破損から保護するため、ご覧の写真の様に養生します。
取材撮影;細見忠生 |
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