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解体屋  大西修一の施工例

施工例写真1
2016年梅雨の真っ最中の時期に、(有)大西建産の大西専務は、京都市北区のお客様のご自宅に産業廃棄物収集運搬車のトラックで駆けつけました。

今回のご依頼は、お客様のご主人が亡くなられて、その遺品の整理、回収という依頼を受けました。

玄関を入った所には、回収に必要な道具や用具が整然と並べられていました。

今回の取材で、残念なことは、お客様の奥様が、邸内の撮影取材についての許可がおりませんでした。

従って邸外からの撮影・取材という、限られた範囲でしか動けません。精一杯の撮影・取材をしたいと思います。
施工例写真2
大西専務さんは、二階の窓を開けて、すぐに窓の下のレールの上に養生のための毛布を置きました。

邸内を傷つけてはいけないという配慮からです。

大西専務は、必要以外のことは、喋りませんので、笑っていただくことも、一苦労です。

今回の遺品回収については、二階からスタートすることになりました。
施工例写真3
二階の開いた窓からは、邸内での作業の声が、聞こえてきます。

タンスの開きから、洋服を出して、たたんで整理している声!

専務が大声で、指示をだしたり、注意をしている声が聞こえてきます。

邸内での撮影・取材が不可との事がとても残念です。

下に止めてある2台のトラックに衣類関係、家具関係と分けて積み込まれる予定です。

邸内の階段などが狭く、家具関係は、窓から下に運ばれる予定です。その時は、屋根の上には、新たな養生のための毛布が引かれて屋根を保護します。
施工例写真4
(有)大西建産の大西専務が、休憩のため下におりてきた際に収集運搬車の車の前で、写真に納まってもらいました。

ユンボーなどの重機の運転操作免許を有している大西専務は、今回の遺品整理・回収には、物足りなさを感じていると察しますが、どんな小さな物も回収されますので、頑張ってやり遂げます。

産廃収集運搬車のトラックは、後輪同志を合わせ、いわゆる背中合わせに止めて、効率良い搬出を目指します。

大西専務は、常に周囲に気を配り、事故などが起こらないように、的確に指示を出して、作業を進めていきます。

そのテキパキさには、頷いたり、感動を覚えたりします。
施工例写真5
こうして衣料品関連の遺品が1車分にまとめあげられ、大西専務は運転席に座って、産業廃棄物中間処理業者へ向かって出発するところです。

プロフィールのサービスメニューにも述べております通り、お客様が、どう処分したらよいか、よく判らない時は、是非、お問い合わせをしていただきたいと、大西専務は、言っています。

解体業や足場組み立てなどは、勿論ですが、今回、取材させていただいた遺品の整理・回収などもご遠慮なく、連絡を給わりたいとの事です。

事務所では、大西専務さんの妹さん2人が連絡をお待ちしています。

解体・足場組立・不要な物の回収は、是非、(有)大西建産にご連絡、ご下命をお待ち申し上げます。

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