|
|
京都市右京区の住宅改修工事で行われた 和室を洋室へ変更する際のクロス張り工事 についてご紹介します。
右写真は、クロス張りを行う前の状態と クロスの下地である“パテ処理”の施工です。
パテは乾燥させる必要があり 工程では始めに行われます。 なお仕上がり具合をも左右するので、 見落としはないか入念にチェックされていました。
※パテは、2度行われます。 |
|
|
パテが終わると、 家の表側にあるガレージ脇の僅かなスペースを利用して ノリ付け機にクロスを通して 必要な分量に切り分けられたクロスを 一つ一つ丁寧に折りたたまれていきます。
左写真はその後の、 ノリ付け機を洗われている場面です。
今やこの機械はクロス屋さんには 無くてはならない存在。 長年使われてきたこの機械も、 薗部さんが大切に扱われてきたので 今も現役バリバリで活躍しています。 |
|
|
― パテの乾燥後、 クロスを張る前に下地の最終確認で 目の細かいサウンドペーパーを利用して パテを擦り落されていきます。
僅かな凹凸も仕上がりに影響するので、 綺麗なクロス張りには欠かせない工程の一つ。
― その後に続けて、 天井・壁に指定されたクロスを 施工されていきました。 |
|
|
― 当日の内に電気工事も完了し、 外はまだ明るい頃に和室1部屋の壁が 柄付きも含め3種類のクロスで彩られました。
「綺麗に早く段取り良く」をポリシーに 内装のお仕事をされている薗部さん。 1部屋のクロス張りから小さな部分補修まで、 クロスの事でお困りの際は 薗部正孝さんまでのお問合わせ(ご指名) をおススメします!
取材撮影;内海 |
|