過去の仕事では施主様とその御家族が壁の漆喰塗りを手伝ってしあげた事もあったそうです!
それは家への愛着を深めて貰うための演出として岡家さんが提案されました。
職人の仕事のようにはならないのは当然ですが、上手くいかない分は風合いや味として楽しんでいただき、そして一緒に造った想い出を形に残すのは大いに魅力だと感じました。
それら数々の逸話を聞きながら、1000年以上の歴史を持つ日本の伝統建築の流れを受け継いだ「山音建築工房」の設計士/大工棟梁の岡上代表と、同じく設計士/耐震相談士/木造住宅アドバイザーの奥さまが手掛けた木組みの家はとて魅力に思いました。
設計士として現場で技術を磨かれたご夫妻、独立後は「100年住める家」をコンセプトの一つに家を建てられ、辿り着いたのが伝統の木組みの家だったのです!
岐阜県高山市、飛騨地方はもちろん他府県でもご依頼をお待ちしています。
※在来工法の家造りや、リフォームのご相談にも応じられているとの事なので、お気軽に御連絡ください。
取材撮影;末光誠