京都市山科区の連棟住宅で行われた
外壁の塗り替え工事についてご紹介します。
問題となった箇所は下屋上の黒ずんだ部分です。
この黒ずみは、劣化した外壁(モルタルかき落とし)が雨水を吸い込み、日当たりが悪いこともあってカビが繁殖してしまったものです。
(酷い場合にはコケが生えている場合もあります。)
これを修復するためには
まずカビを殺して
外壁の表面に防水層を作ることが必要となります。
― 作業初日、
山内さんと応援の津田さんによって
まずはコーキーング処理と下地処理が
ほぼ同時に行われて行きました。
下地材料;一液水性微弾性フィーラー