父の代から30年の歴史をもつ、東京都府中市の水道・設備屋さん「輝工設備」の代表・村山俊行さん。
前回は都内の販売店オフィスでの、小型電気温水器・洗面化粧台設置工事を紹介しましたが、ここでは同時に行なわれた洗濯パン(防水パン)・洗濯機、およびその給排水管の設置の様子を紹介しましょう。
まずは洗濯パンの設置から。
この現場では排水管を洗面化粧台の下まで伸ばすので、排水口なしのシンプルな洗濯パンを選んでいます。
洗濯パンと洗濯機の間には、かさ上げ台をかませています。
洗濯パンの掃除をしやすくするためだけでなく、洗濯機から伸びる排水管の勾配をとりやすくしているのです。