家具屋　相浦秀光の施工例

ある工務店さんからの注文で、宇治市の老舗のお茶屋さんから、ショーウィンドウの注文が入ってきました。

今回のショーウィンドウは、お茶の製品を展示するショーウィンドウではなくて、お茶の道具を展示するショーウィンドウなのです。

従って、中のお茶の道具類が、際立って見えるように、外側は、こげ茶色で、中は真っ白な合板が貼られており、棚は、透明なガラスで仕上げられていました。

お茶の道具類の展示と言うことで、鉄瓶（てつびん）・茶碗（ちゃわん）・柄杓（ひしゃく）・盆（ぼん）・水指（みずさし）・茶筅（ちゃせん）・茶巾（ちゃきん）・茶壺（ちゃつぼ）・茶筒（ちゃづつ）など色々展示いたします。

出来るだけ沢山の展示を目指しますが、重量の大きな鉄瓶などは、一番下の場所に置くようにしてもらいました。

中に照明などは、入っておりませんが、まるで照明が入っているように、見えます。それだけ白の合板を貼った効果が出ているのだと思います。

このショーウィンドウの特徴は、高さは、８０ｃｍ強とあまり高くなく、横は、３メーター弱あります。

お客様に上下に顔を移動させて見てもらうのではなく、左右に体を移動させて見てもらうように、設計して、製作しました。

従って、身体の移動が素早く出来ることで、スムーズにご覧いただけるのです。

老舗のお茶屋さんも大変喜ばれました。相浦社長大変お疲れ様でした。

京都府城陽市北垣内（国道２４号線沿い）相浦木工所の相浦社長は、オーダー家具専門の職人さんです。

工場を目一杯使って朝から夕方遅くまで、一生懸命に製作に打ち込んでおられます。

お父さんからバトンタッチして、頑張っておられます。オーダー家具については、大変多くの知識を持っておられ、判り易く教えてもらえます。

皆様からのお問い合わせや、ご質問をお待ちいたしております。

又、是非、見積やご下命を宜しくお願い申し上げます。

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